皆さんは冬になると必ず風邪をひいていませんか?

むしろ「風邪をひかない」という人を見つける方が難しいお馴染みの病気ですが、それだけに無理をしやすく、余計悪化させてしまうケースも少なくありません。

普通の風邪はウイルスや細菌が呼吸器に感染し、くしゃみや鼻水、のどの痛みを引き起こします。また更に発熱、頭痛、倦怠感など伴うことがあります。よく耳にする「インフルエンザ」はインフルエンザウイルスが起こす風邪の一種で、感染力が強く症状が重くなります。そこで今回は風邪にかからない為の対処法をご紹介します。


風 邪  

 

インフルエンザ
風邪をひいた人が、ウイルスの付いた手で物に触り、その物を介してウイルスは広がっていきます。空気感染はしないので流行はしません。
平熱または37℃くらいで熱はあまりでませんが鼻水やくしゃみ、咳などの症状がでます。
空気感染をします。インフルエンザ患者の咳やくしゃみによってばら撒かれたウイルスを吸い込み感染するため、爆発的に流行します。
大人でも、39〜40℃の高熱がでて、頭痛や倦怠感、筋肉痛、関節痛、食欲不振など全身の症状がでます。 


人参、かぼちゃ、うなぎなどに多く含まれているビタミンAは、皮膚や粘膜などを正常に保つために働きます。ビタミンAは油と一緒に摂ると吸収が良くなるので、調理方法を工夫してみましょう。のどや鼻の粘膜を強くしておけば、ウイルスが体内に入り込むのを防ぐことができるのです。



イチゴ、みかん、ブロッコリーなどに多く含まれているビタミンCは、身体に入ったウイルスの働きを弱めたり、増殖するのを防ぐ免疫細胞を増やす働きがあります。万能ビタミンといわれるビタミンCはさまざまな症状に役立ちますが、ストレスや喫煙で消耗される量が多くなります。
毎日必ず摂りたいビタミンです。

風邪の中でも冬に流行するインフルエンザウイルスは湿度に弱いという特徴を持ちます。冬は湿度が低く、暖房により部屋の中はますます乾燥しています。加湿器を用いたり、洗濯物を室内に干すことで、室内の湿度を上げることができます。

手洗いは風邪予防の基本です。ほとんどの風邪のウイルスは物を介して広がります。ウイルスの付いた場所に触り、その手で鼻や目などに触れたり、ものを食べたりすると風邪ウイルスに感染します。外から帰ったら、石鹸を使ってこまめに手を洗いましょう。

風邪の引き始めには・・・

熱はなくても咳や鼻づまりで頭が重い時は、ショウガ湯を飲んですっきりさせましょう。ショウガのおろし汁(小さじ1杯)にお湯を注いで、ハチミツを少々加えます。甘みは好みで調節してください。また、熱がある時はお粥やスープなどの食べやすいものに、ネギを入れて調理してみましょう。ネギには身体を温める作用と共に、発汗を促し、熱を下げる働きがあります。