生活習慣病は運動不足や睡眠不足、栄養過多など、生活習慣の乱れから起こる病気です。病気の種類は幾つかあり、予防方法は主に適度な運動とバランスの良い食事になります。

日頃からトレーニングを行っている皆さんは、運動不足を解消しようとする意識は高いと思いますが、食生活はいかがでしょうか?今回は病気を起こす要因として一番影響の多い、食生活について振り返ってみましょう。

病名 原因 悪化した場合の症状
糖尿病 過食、運動不足、肥満、ストレス  失明、皮膚の腫瘍(しゅよう)及び壊疽(えそ)
高血圧 塩分の摂りすぎ、運動不足、飲酒、喫煙  脳卒中、心筋梗塞
狭心症 高血圧、肥満、過労、喫煙、飲酒  心筋梗塞
脳卒中 高血圧、糖尿病、高脂血症、ストレス、喫煙 半身麻痺、発音障害、感覚障害、視覚障害
高尿酸血症 大量飲酒、動物性食品の食べ過ぎ  痛風、腎不全

生活習慣病の予防には日頃からの自己管理が必要です。
発病はじわじわと長い期間かけて進行するので、一度病気になると治療にも時間が掛かります。
まずは次に紹介する「病気の予防(一次予防)」に重点を置いた、食習慣を実践していきましょう。


1.食事は主食、主菜、副菜をそろえ、1日30品目食べましょう。
2.運動を定期的に行い、日々の活動に見合った食事量を摂りましょう。
3.塩辛い食品の多食を避け、食塩は1日10g未満にしましょう。
4.脂肪分はなるべく控え、動物、植物、魚の脂肪をバランスよく摂りましょう。

5.ビタミン、ミネラル、食物繊維を摂るために、野菜や果物、海藻を食べましょう。
6.カルシウムの補給に、牛乳、乳製品、小魚、豆類、緑黄色野菜などを十分に摂りましょう。
7.お菓子や砂糖の食べすぎは体脂肪を増加させるので、糖分を控えましょう。
8.お酒は適量を守り、週に2日ぐらいは「休肝日」を作りましょう。