何だかイライラする、憂鬱になる、虚脱感におそわれたり、気分が落ち込んだりと、このうつ病に似た症状は1年のうちで5月によくみられることから五月病と言われています。みなさんも一度は経験したことがありませんか?ひどい時には頭痛や吐き気、動悸などの症状を訴えることもありますが、世間では原因が曖昧な病気としてとらえられているようです。今回は、この五月病の原因や対処法をご紹介致します。



五月病は新入社員や新入生に多くみられます。新しい環境に慣れていない為、いくつかのストレスが重なり、心も身体もくたびれてしまうことが原因のようです。また、ゴールデンウィーク前までの緊張状態が休みに入って緩んでしまい、急に気が抜けてしまうことも関連していると考えられます。


精神的な満足感が得られるよう、自分に合ったストレス解消法をみつけましょう。音楽を聴いたり読書をしてくつろいだり、就寝前にぬるめのお湯(40度以下)にゆっくりとつかるなど体や心の休養をさせることも大切です。また日常生活の中で適度に運動を取り入れることにより、食欲の増進や不眠の解消を促します。気分転換や精神の疲労回復にも効果的です。



神経のバランスを整える作用があるカルシウムを十分に摂りましょう。
牛乳や小魚・緑黄色野菜に多く含まれるカルシウムが不足すると、脳の活動が低下してイライラしたり、憂うつになりやすくなります。また、ストレスが掛かっている時にはビタミンCをはじめとした、ビタミン類がたくさん消耗されます。野菜や果物を積極的に摂ると良いのですが、特に旬のものにはビタミンがたくさん詰まっていますので、上手に摂りいれましょう。春から夏にかけて次のようなものがお勧めです。

キャベツ・アスパラガス・じゃがいも・イチゴ・グレープフルーツ




便秘は、食物繊維を多めに摂り、水分をしっかりと補給し、適度な運動をしていれば通常解消されるものです。ここでは、便秘に良く効く栄養素をご紹介致します。
 

食物繊維

海藻やこんにゃく・きのこ類・果物・イモ類に多く含まれます。腸を刺激して便通を促し、お腹の調子を整えてくれます。

 

ビフィズス菌

ビフィズス菌は善玉菌の代表で、腸の蠕動運動を活発にし、消化吸収を促して便通をよくします。このビフィズス菌を増やすのがヨーグルトや乳酸飲料、食物繊維、オリゴ糖です。

 

ビタミンC

ビタミンCは消化の手伝いをする腸内細菌を増加させます。また、乳酸菌はビタミンCを栄養にして増殖します。