腸には吸収しなくてはならない栄養素と、排除すべき毒素や病原菌を見分ける力があります。しかし腸内が良くない状態ではこれらの働きがスムーズにいかず、便秘や下痢といった症状がでてきやすくなります。
腸の環境が悪くなる理由として、日本人の食事がかつての穀類や豆類、芋、野菜、海藻、きのこ類を中心とした食事から欧米化して、肉類や加工食品などの高脂肪・高たんぱく質に偏った食事に移行したことが考えられます。食の欧米化は肥満や糖尿病などの様々な病気を誘発する原因となり、近年日本人の死因に大腸ガンが増えだしたのは、悪玉菌がつくられやすい食生活が影響しているからなのです。
改善方法は特別なことをするのではなく、バランスの良い食生活を日々継続していくことが大切です。 |