いよいよ夏本番!今年も暑くなりそうですね。
急な暑さにより軽い夏バテ症状が出ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。夏バテは食習慣や生活習慣の乱れからも起こりやすくなるので、予防のポイントを知り、夏を元気にすごしましょう。


外気と室温の差を5℃以内にする。
温度差が激しいと、身体の体温調節に支障をきたし、体調不良を起こします。

ぬるめのお風呂にゆっくり入る。

血行が良くなるのでストレスを解消し、疲労を和らげます。

睡眠時間を確保する。

睡眠不足は疲労蓄積の原因になります。

適度な運動を定期的に行う。

汗ばむ程度の運動は快い睡眠を誘うので、疲労の防止につながります。


汗を良くかく夏のカラダは水分を不足しやすく、ひどいときには 脱水症状になることもあります。
その為、夏場は水分補給が重要となりますが、むやみに水分を摂ればよいということではありません。汗と一緒に出てしまうビタミンミネラルを補給できる100%フルーツジュースや牛乳などを忘れずに飲むことが大切です。

また、運動時には大量に汗が出るので、スポーツドリンクをお勧めします。ほとんどのスポーツドリンクは糖分を約6%含んでいますが、水分の吸収がもっとも速いのは2.5%と言われているので、スポーツドリンクを半分くらいに薄めて飲むと更に良いでしょう。
冷やして飲むと喉ごしが爽やかになりますが、冷たいものを一気に飲みすぎるのは、胃の働きを低下させ、食欲不振につながります。
一度にコップ一杯以上飲まないようにして、こまめに補給するようにしましょう。


そば
そうめんだけでは栄養不足です。夏の食事は少量でも栄養価の高い食べ物を選びましょう。ここでは夏バテ対策に効果的な食品をご紹介します。

体の抵抗力を高め、胃の粘膜を保護するたんぱく質や疲労回復効果のあるビタミンB1が豊富です。


腸の働きを整え、消化吸収を助ける
オリゴ糖が入っています。胃が弱り、食欲がない時はお腹にやさしく、たんぱく質の豊富な豆腐が最適です。


体内に溜まった疲労物質の乳酸を分解する
クエン酸が含まれており、夏バテを含めた疲労回復にすぐれた効果を発揮します。


夏野菜や果物には、
カラダを冷やす作用があります。
火照った身体には冷たい飲み物ばかりでなく、
ビタミンが入ったこれらの食品を食べるようにしましょう。しかし、冷え性の方は食べすぎに注意してください。


香辛料
香りの強い食品は、食欲を増進させ、身体を冷やす食べ物の作用を和らげる働きをもっています。

土用の丑の日にうなぎを食べるのは、夏の定番ですね。日本ではうなぎが古くから食されており、万葉集に大伴家持(オオトモノヤカモチ)の詠んだ「石麿に われ物申す 夏痩せに よしといふものぞ うなぎ鰻取り食せ」という歌があるほどでこの頃から栄養価の高い食品として評価されていたようです。
実際に夏バテの予防でうなぎを食べるのは理にかなったことで、たんぱく質ミネラルを始め、疲労回復に効果のあるビタミンB、皮膚を健康に保ち、カラダに抵抗力をつけるビタミンAなどが豊富に含まれています。中でもビタミンAは100g当たりに5,000IU含まれ、この量は成人男性が一日に必要とする2.5倍にもなるのです。